水槽群再編計画その④

 21, 2015 21:41
上部フィルターはどれがいいのだろうか?

①ウェット式
②ドライ式
③ウェット&ドライ式


の3種がある。
一般的なのは①のウェット式。
市販タイプでもショップオリジナルでもいろいろあるので入手難度も低い。

今、考えているのは②のドライ式。
ドライ式はウェット式に比べてろ過能力が高い?

……

○メリット
1.ウェット式の5倍のろ過能力
 →水中と空気中では、酸素の量は約5倍の差
2.ほとんどメンテナンスフリー
 →ろ材が水没しないので物理ろ過がしっかりしていればほとんど汚泥が溜まらない
3.アンモニアを硝化する前に気化させて除去
 →飼育水が空気と良く触れあうため

○デメリット
1.ろ過の立ち上がりに時間がかかる(半年くらい?)
2.ろ材が高価?
3.機材が特殊で入手難度が高い&高価

メリットが大きく感じるが……

メリットの1。
酸素量が5倍だからろ過能力も5倍ってそんな単純なもんなの?
にわかには信じがたいのだが。

メリットの3。
アンモニアを気化させるにはある程度の高さ(淡水だと3mだとかなんとか)が必要らしい。
ドライタワーってやつか。
となると2~40cm高程度の上部フィルターでは当該効果は期待できないってことだよね?

……

ろ過能力が5倍ってのは眉唾だとして
「立ち上がりが遅いだけで一般的なウェット式と同程度以上のろ過能力はある」
というのならフルドライにしたいところ。

一般的には水量をかせぎたいのでメリットにはならないのだろうが、少しでも重量を抑えたい我が家の環境においてはフルドライは軽く済むという点で大きなメリットなんだ。
デメリットの一つであるろ材価格だが、これは弟からドライボールを大量にもらっているので個人的にはデメリットにはならない。
もしかしたら足らないかもしれないけど、まだ弟家に未使用品がそこそこあるらしい。

ろ過の立ち上がりの遅さは換水でカバー?
もらったドライボールは使用済みだから休眠から覚めるかもしれないし、すでに使用中のものもあるから一部拝借すればデメリットを軽減できるだろう。

問題はフルドライフィルターケースか。
あまり選択肢が無いからなぁ。
フロー室のフロー管の抜き差しでウェットとフルドライを切り替えられるヤツもあるけどそれでドライにするとフロー室が丸々無駄になる。
ウェットの場合はそこにもろ材入れられるので無駄にはならないんだが。


③のウェット&ドライ式もそこそこ見かける。
水位が上下、ウェット状態とドライ状態が交互に繰り返されることにより豊富な酸素がろ材に供給される。
②のデメリットが解消され、一番ろ過能力が高いフィルターかもしれない。

ただ間欠式ってうるさいんだよね。
寝室に置く以上、これは端っから除外せざるを得ないなぁ。
静かなウェット&ドライ式フィルターってあるの?
またこの方式のろ材はウェット。
メックが数㍑+畳んだ60cm規格分しかないから追加で必要になっちゃうしな。


ちなみに120cm規格水槽ではレイシーRF-120を準ドライで使用中。
1/3程度ウェット、2/3程度ドライという構成で立ち上がりの遅さをカバー。

確かに導入後しばらくして、オセ×1、パルマス×1とかなり余裕のある構成なのにミズミミズが大量に涌いた。
そして3~4ヵ月後、生体増やしたのに気づいたらミズミミズはキレイサッパリ消えていた。
ろ過の立ち上がりに少し時間がかかったのだろうが今は安定している。
ドライ式でも十分なろ過能力はあるみたい。
フルウェットと比べてどうかはわからんけど。

そういう意味では準ドライ式が安心なのかもしれない。
ただレイシーの準ドライ式はウェット層が最下層のため、底に汚泥は溜まってしまう。
上にドライボールを敷き詰めてるから掃除するとしたら大変。
ほぼメンテフリーというドライ式のメリットの一つが活かされないんだよね。フルウェット式より面倒かも?
ウェット層を中段(マットの下)に設置、欠点を解消したフィルターがあるけどくっそ高いんだよなぁ。

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COMMENT 3

Wed
2015.04.22
16:33

サンマーマン #-

URL

かなり本格的な計画が進んでいるんですね。

オランダ式の水草水槽(ダッチアクアリウム)では、ドライを自作して取りいれてる方は多かったです。
原理はろ材を敷き詰めて上から水を滴らせるだけで簡単そうでしたがケース作りがやっかいですね。
面積は大きいですが、水圧がかからないので上から逆T字のパイプに無数の穴を開け水を滴らせ、アクリル板を切って接着剤でくっつけたせいぜい10cmぐらいの厚みの薄い壁状のケースで単純なものだった覚えがあります。
好気性も嫌気性もそれぞれの違いで良さがあるので組み合わせたウエット&ドライで、二つ組み合わせる方がメリットが大きいのではないのかと。

ろ過も少し勉強したんですが、微生物が複雑に絡み合っていて種類もかなり膨大で、科学が苦手な私には簡単ではなく最後まで行けませんでした(^^;
大型肉食魚のシステムは全然わからず、トンチンカンな事言ってたらごめんなさい・・・

Edit | Reply | 
Wed
2015.04.22
16:52

mochi #-

URL

ドライ?
いやー全く未知の世界ですな!!
見過ごしているのかもしれないけど、PC上でも使ってる人見た事ない・・・

理論的にアクアリウムする人はドライが好きそうだけど。
男性は濾過システムとかフィーディングとか自分で考えたり作ったりするの
好きですよね~。
よって男性向きじゃないかと思います!!(勝手に断言)

ここは究極の濾過システムを作って
皆さんを唸らせてくださいな^^!!

Edit | Reply | 
Thu
2015.04.23
23:25

YMN #X8hD0oZE

URL

>サンマーマンさん

ドライタワーは水圧がかからないので自作検討したのは事実です(苦笑)
T字パイプを水圧?で回転するようにすればさらに効果的に飼育水をろ材に散水できる、とか。
でも配管がズレたら、とかタワーにするとそこまで汲み上げるポンプが高額になりそう、とか。
庭に池を作るならやってみたいですけど。
上部は一度製品を購入して次回は試しに作ってみるのもアリかと秘かに……

上部としてはウェット&ドライ式が一番ろ過能力が高そうなんですけどね。
今使ってるレイシーもウェット&ドライにできるのですが、やはり五月蝿いということなので準ドライに。
寝室には無理ですね。

大型肉食魚はとにもかくにも物理ろ過、ですかね。
なので生物ろ過はそこまでナーバスになる必要はない?
そのあたりは人的労力に左右されるような気もしますが。
私のようのめんどくさがりにとってはほぼほぼメンテフリーなフルドライ&マットにアクセスしやすい上部フィルターってだけで多大なメリットな気がします。

>mochiさん

ドライ式って珍しいですか?

>男性は自分で考えたり作ったりするの好きですよね~。

どうなんでしょうね?
個人的にはそれが「価格に見合うものなのか?」が原動力な気がしますが。
貧乏性なので。
得体の知れないものを鵜呑みにできないんですよね。
で知ってみると意外と単純な仕組みなのにニッチな品のためか高額だったりするので再現してみたくなるんですね、きっと。

庭に池を作るならいろいろやってみたいですが、室内だとリスク大きすぎて。
そして強力なろ過に興味がある、というよりはいかに労力を減らせるか、がポイントです。

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